３分間読書☆６４日目
皆さま、こんばんは
今日もこの本を読み進めたいと思います
「あの人はポジティブだからいい」
「ネガティブな考え方はダメ」
こういう風に多くの人が一方に偏ってしまうのは
ある人間の特性があるそうです
「自分が特別である」と考えてしまうこと
例えば
パートナーとケンカしました
大喧嘩になりました、お互い引っ込みがつきません
冷静でいられないから、こんな人とは別れる！
という思いが出てきます
そこで友人に連絡しグチをぶちまけます
友人は共感しつつアドバイスを
提案してくれるでしょう、そこで
「よくあることだよ」
「あなたも言い過ぎたんじゃない？」
と言われてムッとするはずだとのこと
自分の置かれた立場は特別で、自分の
悩みは自分にしかわからないと思っていると
これ、よくわかりますね
自分から友人に相談しておいて
なんでこんな気持ちになるんだろうと
落ち込むのですが、人間の特性らしいです
ちょっと気が楽になりますね
そこで冷静に考えるとケンカについて
どちらかが一方的に悪いというとは中々ないワケです
「私の所だけじゃなくみんなにも同じようなことがあるよね」
と冷静になることができ
ネガティブな感情がフラットに近づき
極端な見方をしなくなるそうです
人間の特性って色々ありますね
上手くいかないのは
自分の性格のせいだとか思いがちですが
特性を知ると自分を責めることが減りそうです
後は自分の特性と付き合うコツを実践することでしょうか
また少しずつ読み進めたいと思います
