プルチックの感情の輪とは?
先日ある方とお話しして教えてもらったのが
この「プルチック感情の輪」です
人間の感情は色の分類と似ているという考えで作られたそうです
くわしくは上のサイトをみていただきたいのですが
感情は
「喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、期待」の
8つの基本的な感情があると
それで、それぞれの感情に色がついてるんですね
その基本的な8つの感情が組み合わさってできる感情が
二次感情というそうです
さらに複雑に感情が組み合わさると…
これ以上はサイトを見ていただいた方が
良いと思います、私もまだ理解してない部分も
あるので
私が気になったのは
- 人間の感情はポジティブよりネガティブな感情の種類が多い
これって、人間が生き残るための本能というか防衛手段として
ネガティブな感情の種類が多いのかなと思いました
ネガティブな感情は動物としての生存するための原動力になっている
例えば
外敵から身を守るためには「恐怖」というで危険を回避する
怖い、辛いって自分の命を守ろうとしてるサインなのかもしれない
と思いました
- 人はポジティブよりネガティブな感情に反応しやすい
人は何かを得ることより、失いたくないと考える傾向が強い
こう考えてみると、人ってもともとネガティブな感情に
なりやすいってことだから
ネガティブに寄りがちなるのも、そういう仕組みだからなんですね
少し冷静に自分の気持ちを見つめられそうです
最後に
- ネガティブな感情をポジティブに変えるには?
ネガティブな感情を和らげる必要がある
いきなり、不安→喜びにはならない
色のグラデーションみたいに
ゆっくり変化するものなんでしょうね
ということは、落ち込んでもある程度
落ち込んだままでいてもいいのが
当たり前かもと思っていいんだ
徐々に上がっていくものなんだとホッとしました
最近、自己肯定感を上げるための本を読んでますが
人間の脳の仕組みとかがわかってきて
今、この仕組みが働いているから
こういう感情なんだなってことが
わかってきました
自分がダメ人間なんだって
責めることが減ってきてます