３分間読書☆８８日目
皆さま、こんばんは
雨が降って寒いなと思ったら
急に晴れて暑いとか
そんな繰り返しで
体調管理をしっかりしなきゃと
気合を入れ直しているイチこです
またまた「どんでん返し」という
キャッチフレーズにフラフラと引き寄せられた私
本屋に行って見かけた本がコチラ
また、本を衝動買いしたらだめだなーとスルーした後
何日か後に他の本屋に行ったら
また「どんでん返し」の言葉で
本をオススメとして売り出している…
面白くないワケないだろーと思って
ヤケクソで買ってしまいました
文庫本で１７０ページほどの本だったので
すぐ読めるかなっていうのも購入した理由ですね
ルビンの壺って何ぞや？と思って調べると
表紙の絵を見ていただくと
黄色い壺の絵にも見えるし
黒い人が向かい合っている絵にも見える
だまし絵、トリックアートの絵ということですね
この題名から
自分の見ていた、自分がこう思っていたことが
異なる、そうではない展開になる、というのは
予想できましたね
どんでん返しですからね
特徴とすると
内容でのやり取りはすべて
登場人物の会話は一切ありません
３０年前に恋人同士だった男女のお話しで
男性が、元カノのフェイスブックであろうアカウントを見つけ
そのアカウントにメッセージを送ったことから始まります
私は男性が元カノのアカウントだと特定した方法が既に
そこまでする？とやり過ぎた感があって
早々にイヤな予感というか、違和感が湧いてきました
結論から言うと
こういう表現良くないと思うし
何というか、言葉が悪くて
大声で言うのも憚られますが
敢えて言うと
胸くそ悪い！
ジャンル分けできない作品だと思いますが
イヤミスを読んだ感覚ですね
この手の本は感想を書きづらいですね
まず、この本を読んでください
私は気分が悪くなりました
そうでない人もいるとも思います
「ルビンの壺」ということで人によって
見え方が違うので
私と感じ方が違う方もいると思います
おすすめは…しないかな～～～？
