３分間読書☆８４日目
皆さま、こんばんは
今日は週末、ダンナさんは
飲み会で今日は帰ってこない
ブログを書いたら、ポケカラしよう
歌を投稿しよう、歌いまくろう
ご近所迷惑にならないようにね、と
自分に言い聞かせて
ウキウキしている、イチこです
今日はこの本
初めてのマンガ本の投稿ですね
マンガ本も私の中では読書に含まれますｗｗｗ
初！マンガ本がこの本でいいのかと
言う気もしますが、ま、いっか
現在妊娠中のツカサの夫のコーキは
異常に成長にこだわる「成長教」に入信している
健康や余暇の時間を、仕事や成長に消費するコーキ
「仕事は結果を出すことがすべて
生活すべての生産性を上げたい」とコーキは言う
周囲からの期待という肥料を与えられ
昇進という水をそそがれ
成長という光を浴び
さらなる成長を求める
ある休みの日
ツカサはコーキを新しくできた
ショッピングモールに行ってみよう
休みだから他にやりたいことある？
と尋ねるも、コーキは
「行きたいとこ、会社かな
仕事溜まってるし…」とポツリと言う
・・・ここまで読んで怖いですよね
社畜という言葉がありますが
コーキがニンジンぶら下げた馬のように見えました
まさしく、現代病の一つではないかと思われます
何十年もニンジンぶら下げたまま、走れるだろうか
周りが見えてないんじゃないか
自分にとっての成長ってほんとにわかってるのか？
と感じました
何もかもを会社に、仕事を捧げ
最終的にコーキは倒れてしまいます
それから…これ以上はネタバレになるので
ここまでにしておきますね
大きくずれてるんですよね
他人の評価を気にするから？
自己承認欲求のためだけにがんばる？
他人に必要とされたい？
からなんでしょうか
家族を自分を犠牲にしてまで手に入れたい
ものなんでしょうか
自分も当てはまることはないか？
２０代の頃は自己啓発本ばかり読んでましたね
成長できない自分を、なんで？なんで？と
ずっと考えて、責めていた気がします
今思えば、そんなこと思う必要は
全然ないのに
そのままの自分で良かったのに
勝手に自分で自分のことを
責めて追い詰めていた気がします
自分にとっての「成長」とは？
改めて考えたいと思います
