中泊町、宮越家に行って来ました
皆さま、こんばんは
六月下旬の青森だというのに
とても蒸し暑くて、外出するのを
止めようかとくじける所だった
イチこです
宮越家 離れ/庭園を見てきました
旧家宮越家の9代当主・正治は、
大正9年(1920)33歳の誕生日を
迎える夫人イハのために
離れ「詩夢庵」と庭園「静川園」
を立てたそうです
たまたまHPで宮越家のことを
知ったんだったかしら?
お家のステンドグラスがキレイで
見たいなぁって思って
青森にそんな旧家があるなんて露知らず
調べたら古人の個人のお宅ということで
ご好意で
今、一か月ほど限定公開してるとのこと
行くしかない!と思い
先週ダンナさんと向かおうとした所
チケットが予約販売の上、専用の送迎バス
じゃないと行けないってことがわかり
先週は行くのを断念しました
今週リベンジ!ということで
チケットも買って無事に行くことができました
総合文化センター「パルナス」まで車で行き
そこから送迎シャトルバスで宮越家に向かいました
1日10便くらい出てまして
1便に乗れる人数が10人くらいまででしたね
宮越家の周りは他のお宅もあったり
道が狭くて車のすれ違いが難しかったり
これは個人で来るのが難しいなと思いました
貴重な物や何よりステンドグラスが
壊れやすということで受付に荷物を預けました
そうそう、靴下が必須ですね
靴下がないと中に入れません
忘れたら靴下を受付で買ってくださいね
ガイドさんに付いて行き
離れ「詩夢庵」に着きました
ヒノキで作った廊下を歩いて中に向かいました
天井は思ったより、高くないイメージです
ステンドグラスの作者は「小川 三知」
大正から昭和初めに活躍したステンドグラス作家
詳しくは上のHPを見てみてください
そこで見たステンドグラスがこちら
左に緑・黄色のアジサイ
真ん中に真珠色のモクレン
右に朱色のケヤキが見えます
今日は天気も良く、ステンドグラスの色が
鮮やかに良く見えます
他にも重要な美術品があり
見るものがたくさんあって大忙しです
次は廊下にあるステンドグラスです
「十三潟」です
地元津軽地区では「十三潟(じゅうさんがた)」とも呼ばれる。
出典:Wikipedia
十三湖の景観が浮かび上がっています
私はこのステンドグラスが一番好きです
青森らしい景色だと思うので
同じ緑色でも何種類も風合いが違って
そばで見ると特にその違いがわかります
最後に
お風呂場のステンドグラス
カワヤナギに、カワセミ、ショウブの
ステンドグラスですね
お風呂にあるステンドグラスなんですが
残念ながら、非公開でした
上にあるHPだとキレイなステンドグラスが
見ることができます
消防法の関係で見学ができないと
ガイドさんがお話ししてました
庭園を見学した時に外側から
写真を撮りましたが
カワセミがよく見えない…残念
他にもたくさん貴重な物が
ありまして紹介しきれないですね
続きは、また明日