イチこの日記

人生に必要なモノ。それはあそびゴコロ、

3分間読書☆90日目

皆さま、こんにちは

 

最近、身内に不幸があり

「死」について考える時間が増えました

死生観、老いじたくとか?

自分はまだ40代だけど

自分が死んだら財産の管理

諸々の手続きとか必要かなと思いました

自分には子供がいないから

これから少しずつでも

準備していなかいとな、と思った次第です

 

人間ってしがらみが多いし

自分一人が死んではい、終わりって

わけじゃないんだよな、と痛感したところで

また、コチラの本

最近、悩んだりモヤモヤするとこの本を読みます

そうすると、少し冷静になることができます

不思議です

 

今回心にひっかかった動物の話しは

「カエル」です

 

※ここからグロい描写が出てくるので

苦手な方は読まないでください

 

 

 

秋の終わりから冬の初めの頃に、枝の先や

有刺鉄線に突き刺された小動物の

無残な死体が見つかることがあるそうです

 

「モズのはやにえ」とよばれるもので

モズという鳥は、捕らえた獲物をその場で食べず

鋭く尖った枝先やトゲに獲物を指す習性があるそうです

 

やがて、獲物が日の光と冷たい風に晒されて

干からびていくのを「モズのはやにえ」というそうです

 

はりつけにする獲物は、昆虫、カエル、トカゲ

小さな蛇やネズミ、多種多様だそうです

その中でカエルは良く見られるとのこと

 

モズもエサを捉えたのだから食べればいいのに

獲物をはりつけにしたままにしておくそうです

 

獲物を食べずにはりつけしておくって?

遊び?

動物の本能?

狩りの練習?

エサの貯蔵?

 

…意味不明です

考えても答えが出るはずもなく

でも考えてしまうんですよね

 

カエルも食べられもせず

理由もなく、ただ、殺される

モズからすれば何かしら

理由があるかもしれませんけれど

 

動物って満腹なら無駄な殺生をしないという

イメージがあったので、モズのはやにえという

行為はやっぱり謎です

 

人間って自分の生き方に

意味を見出したがるから

つらかったり、うれしかったり

するもので

自然や野生の動物に対して

人間が思う解釈とかつけがちですよね

 

残酷って思うのか

自然の摂理と思うのか

 

私はこういうことに目を逸らしたくないタチですし

自然の摂理なんだなぁって思います

 

皆さまはどう思いますか?