イチこの日記

人生に必要なモノ。それはあそびゴコロ、

3分間読書☆66日目

昨日の続きです

今日の本はこれです

日本人の精神は「弱い」のではなく

「過敏」だったという話しでした

 

精神の過敏さは、落ち着きのなさや

怒りやすさとして表れる

 

これ、当たってます

旦那さんによく、「落ち着け」って

言われるんですよ…

ゆっくり落ち着いて行動すればいいのに

なんでできないんだろうって

泣きたくなるんですよ

 

過敏だから緊張しやすいだけ

これを理解することが大切だ

そしてコントロールする方法さえ

身につければその過敏さは

大きな力になる

それは古人に学ぶことができる

 

織田信長は「敦盛」を舞うことで

自分のメンタル、パワーをコントロール

してたということですが

「敦盛」はただの精神の切り替えのスイッチ

だったのかな、とふと思いました

 

もう少し日本人の精神の「過敏」さについて

作者はお話ししています

 

日本人は「過剰」に「敏感」である

日本人が敏感なのは

島国であるがゆえにどこにも逃げ場所がない

ちょっと嫌なことがあっても周囲をうまく

付き合わないといけない

相手の意図を事前に察知する必要もあった

 

日本人得意の「空気を読む」ことが

国土の特質と結びついてたんですね

びっくりです

この「空気を読む」っていうのは

外国の方からするとテレパシー?

って思う方もいるらしいですよ笑

この「過敏さ」というのは遺伝子に

刻み込まれてるということですね

もはや日本人の性質ですね

 

日本人の敏感な過剰エネルギーは

コントロールされないときは

「弱さ」となって表れる

日本人の弱さの原因は

過剰なエネルギーの出口を見つけずに

ただ抑圧したり、激励するところから

表れる歪みである

「過敏」さ=「弱点」をコントロールできたら

長所以上の強さを発揮できる

そのコントロールする方法は

古人の智慧に学べる

実は私たちの身体の奥底に刻み込まれている

そして、眠っているはずだ

コントロールの方法は

「呼吸」と「発声」だ

と作者はお話ししています

 

コントロールの方法が

信長にとっては「敦盛」ということなんですね

 

私はカラオケ好きなのですが

コントロールする方法ってカラオケでもいいのかな

本当に思ってます!